ドイツ語とドイツにまつわるお話

ドイツ語スカイプレッスンのネアグロッサのブログです。 ドイツ語とドイツに興味がある方に、様々な情報を発信。

März 2015


ドイツで好まれているアフォリズム(箴言、格言)をご紹介します。


Bildergebnis für Wir denken selten an das, was wir haben, aber immer an das, was uns fehlt.


Wir denken selten an das, was wir haben,


aber immer an das, was uns fehlt.


Arthur Schopenhauer


ドイツの哲学者、ショーペンハウアーの言葉。



私たちはもっているもののことはめったに考えないが、


ないもののことをいつも考えている。




本当にそうだな~と思う。


すでにもっているものがたくさんあるのに、さらに新しいものがほしいというのはどうしてなのだろう。


自分がもっているものについて、じっくり考えてみようかな。



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前回の記事で、外国語学習者が習得すべき単語数について書いてみました。

外国語を始めたら、よく使う単語と言い回しの学習に時間をかけるようにすべきといわれています。

それでは、その単語は、どうやって選んでいけばいいのでしょうか。

選択は、個々の人がそれそれ決めていいのです。



「この単語は本当に必要かな」

「もしかしたら、全然使わないかもしれないな。自分が必要とする語彙ではないし、あまり重要と言えないし」


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こういう問いかけを規則的にしていけば、本当に必要な語彙や言い回しだけを学べるようになってきます。


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ドイツ語が話せるようになるには、いったい何語の単語を覚えるべきか?

疑問に思う人はけっこういるのではないでしょうか。

まず、語彙には、der aktive Wortschatz(能動的な語彙)と der passive Wortschatz(受動的な語彙)の二つがあると考えましょう。

der aktive Wortschatz(能動的な語彙)というのは、外国語学習者が会話の際に、文章を作るために能動的に使う語彙を指します。

ドイツ語を母語とする人は、平均12000語を能動的な語彙としてもっているそうです。

ただ、これはあくまでも平均。

人によって、習得している単語数は2000語~20000語と開きがあります。

さて、受動的な語彙ですが、これはもっとたくさんあります。

読んだり聞いたりして理解できる語彙のことです。

ドイツ人は最大で10万語だそうです。

http://www.simplify.de/uploads/pics/kommunikation_wortschatz.GIF


外国語を習う場合、初級レベルでは1300~2000語を学ぶべきだといわれています。

研究によると、重要単語2000語を習得しておけば、日常のほとんどの会話はなんとかなります。

中級の人はそこからさらに増やし、3000~4000語をマスターすべきといわれています。

上級者は最大6000語を能動的な語彙として運用できるそうです。


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