難民問題で大揺れに揺れているドイツです。
パリのテロを受け、ますます状況は深刻化。
与党内でも難民受け入れに対し、意見が割れている状態です。
メルケル首相は難民受け入れの上限を設置することに反対し、
難民歓迎の態度を貫いています。
一方、姉妹政党のCSUは上限の設置を主張。
数カ月に渡って対立が続いている状態です。
では、ドイツ国民はどう思っているのでしょうか。
最新の世論調査をご紹介しましょう。
パリのテロの直前、13日10時に公表された結果です。
"Ähnlich wie in den Wochen zuvor sind mehr Befragte (52 Prozent) der Meinung, dass Angela Merkel in der Flüchtlingskrise ihre Arbeit eher schlecht macht als gut (43 Prozent). "
先週と同じく、52%の国民がメルケル首相の難民政策は「むしろ悪い」と評価した。
「良い」と回答したのは43%。
国民の大半以上はメルケル首相の難民政策を支持していません。
メルケル首相が口にする、"Wir schaffen das" (われわれはやり遂げられる)
という言葉が、だんだん空虚に聞こえてきています。
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