ジェノサイドと定めた連邦政府のアルメニア決議に対抗して、トルコは対抗策として行動計画を準備しているそうです。


トルコ外相は、ドイツの新聞が右派も左派も、同じ日に反トルコ・反エルドアンで見出しを書いたのは偶然ではないとし、ドイツには組織的な報道規制があると主張しました。


トルコでは、11人のトルコ系ドイツ議員に対し、告訴の準備が進んでいるそうです。


議員たちが有罪となった場合はトルコに入国の際、逮捕される可能性があります。


トルコはこれらトルコ系連邦議員は反政府武装組織クルド労働者党(PKK)の手先と主張。

しかし、メルケル首相はこの批判を斥けています。連邦議会議員たちは例外なく自由に選ばれた議員であると述べています。

メルケル首相はアルメニア・トルコ両国と直接対話をこれまでしてきたし、今後も続ける姿勢を示しています。



ドイツ外務省もトルコの言論攻撃を理解できないとして厳しく批判しています。


アルメニア決議は両国関係の重石となっています。


エルドアン大統領やトルコメディアは一貫してドイツを非難していますが、トルコの政治家には別の見方をしている人もいます。5月に首相に就任したユルドゥルム首相です。


ドイツとの友好・同盟関係を維持したい考えを示し、ドイツ・トルコ両国の緊密な関係を危険にさらさないために、解決策をみつけるつもりだ、と述べています。


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