ドイツの核廃棄物は、最終的にどこへ行くのか。


ドイツではこの問題をめぐって、何十年も議論が続いています。

最終貯蔵処分場として、ゴアレーベンが候補に挙がりましたが、地質学的・政治学にも問題となり、頓挫。


莫大なお金と時間が費やされたのに、すべて無駄になり、最終処分場の選定は振り出しへ戻ったのです。


2014年4月、連邦議会内で「高レベル核廃棄物の貯蔵処分に関する委員会」Kommission Lagerung hoch radioaktiver Abfallstoffeが発足し、新しい最終貯蔵処分場選定手続きについて話し合いが始まりました。


委員会のメンバーは、連邦議会議員と州議会議員、学者、宗教関係者、環境団体、産業界の代表33人。


Erste Sitzung der Atommüll-Kommission; Foto: Deutscher Bundestag / Achim Melde

委員会のメンバーたち



2年の月日をかけて、委員会は7月初め、最終報告書を発表しました。


報告書では、新しい最終貯蔵処分場候補地の選定プロセスの提案をし、連邦議会と連邦参議院にふさわしいやり方を推薦しています。


「最終貯蔵処分場の選定に関する法律」に基づき、原発の使用済み核燃料など、放射能汚染廃棄物を長期的に貯蔵する場所を選定します。


委員会の目的は具体的な場所を探すのでなく、最終処分地の概略を示すことでした。地上から300m下で生物圏から遮断されている貯蔵場所です。


ハイネン=エスナー委員長は「最終処分場探しを試みることができる一覧表を作成した」と語っています。


しかし、この報告書に対して、環境団体からは批判の声が上がっています。


次回につづきます。



ドイツ語ならネアグロッサで!自宅でラクラクドイツ語レッスン♪
http://www.neaglossa.com//

詳しくは上記、HPをご覧ください。

ご訪問ありがとうございます。ダンケ!
ポチッとしてくれるとうれしいです

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村



ドイツでのヴィーガン生活・動物愛護についてつづったこちらのブログも、遊びに来てください♪
ドイツでヴィーガン生活~人、動物、環境の調和を目指して~
https://wiressenpflanzen.files.wordpress.com/2015/07/vegan-heart.jpg