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ベルリン在住の作家・多和田葉子さんが、ドイツで権威のあるクライスト賞を今年受賞することが決まっています。

クライストの命日である11月20日、ベルリーナーアンサンブルで授賞式が行われます。



クライスト賞とはどんな賞でしょうか。


1911年11月13日にベルリンの日刊新聞にクライスト没後100年の記事が書かれ、その中で編集者フリッツ・エンゲルがクライスト財団設立を呼びかけたのがきっかけ。


生前認められなかった不遇なクライストを想い、若手のドイツ人作家を評価するのが目的です。


クライスト賞はユダヤ人と深い関わりがあります。

受賞者がユダヤ人だっただけでなく、賞の助成金は大部分がフィッシャー出版(創立者サミュエル・フィッシャーはユダヤ人)から出ていたからです。


1933年、ナチスに賞を乗っ取られないために、財団は解散。

ナチス時代に授与がなかったため、賞の名声を保つことができました。


1985年にクライスト協会によって再設立されます。



クライスト賞は未来社会の文化財産への必要な投資、と定義されています。

成功者への賞ではなく、要求されるのは「優れた才能の保証」。


ブレヒト、ムージル、アンナ・ゼーガースなどが過去に受賞しました。ワイマール共和国でもっとも重要な文学賞でした。


賞はクライストのように先駆者的な危険を恐れない作家への賞とされています。


日本人は多和田さんが初めてです。


「詩や小説、散文、戯曲、エッセーの中で、多和田氏は全く独自の文体を作り上げ、言語はとても美しく、エロティックな緊張がある」と評価され、受賞となりました。


クライスト賞公式サイトより



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詳しくは上記、HPをご覧ください。

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