第66回ベルリン国際映画祭が、2月11日から2月21日までベルリンで開催されます。


Das Berlinale-Maskottchen, Sony-Center, 2002 ,© Berlinale

さあ、今年は日本からはどんな作品が出品されているのでしょうか?

まずは、黒沢清監督の「クリーピー」。

スペシャル部門に出品されます。

奇妙な隣人に翻弄されるサスペンス・スリラーだそうです。




桃井かおり監督・主演の「火 Hee」はフォーラム部門に出品。

芥川賞作家・中村文則氏の短編小説の映画化です。




北野武が主演する、ウェイン・ワン監督の「女が眠るとき」はパノラマ部門に。




そして、私は個人的にはこれが一番の注目かなと思ったのですが、

東京造形大3年の杉本大地監督の「あるみち」がフォーラム部門に出品されます。

監督はまだ22歳。

ベルリン映画祭に正式出品された長編映画の監督では史上最年少とのことです。

「PFFアワード2015」グランプリ作品、「あるみち」。


このほか、

フォーラム部門の特別上映作品で園子温や塚本晋也などの日本人監督7人が

8ミリで撮った自主映画11本が出品されます。

タイトルは"Hachimiri Madness – Japanese Indies from the Punk Years" 。

1970~1990年までの反骨精神が息づく初期作品が上映されます。


泉原昭人監督の「ビタ・ラカマヤ」はショート部門に出品。

古典部門では小津安二郎監督の「麦秋」が上映されます。


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